今回は、船橋の飯塚将光選手です!-オートレーサーになったきっかけは? 近くに選手がいたので、小さい頃から自分も大きくなったらオートレーサーになりたいと思っていました。
-飯塚選手にとって、オートレースの魅力とは? 家が自転車業をやっていたので小さい時からよくバイクに乗ってたりしていたし、バイクが大好きなので、自分としては最高の職業だと思っています。
-今までトライアンフ・フジ・セアと乗られてきていますが違いは大きいですか? 性格の違いはかなりありますね。
-整備面で苦労されたことはありますか? エンジンもどんどん進化してきた部分があるから、その過程で若干昔の自分なりの整備の知識が参考になる部分も勿論あるんですが、意外と参考にならない時もかなりあったりして、その辺は苦労しました。(笑)トラからフジに変わった時は比較的同じような性格だったんです。同じDOHCの360度クランクで、性格上似てたんですね。フジからセアに変わった時は180度クランクっていって、360度クランクとは全然味が変わっちゃって。それによってセッティングの仕方とかが変わって、未だ自分でも完全に出しきれてないですね。
-飯塚選手=トライアンフという印象が非常に強いのですが? トライアンフの時は自分にとっても結果として乗り心地も良かったし、乗り方も合ってましたね。今のエンジンはその点ちょっと乗り味が違うので、その辺は苦労しています。
皆さんご存知の飯塚選手が乗られていたトライアンフ!-どのような走路が得意ですか? 意外と昔から夏場が好きですね。今回の黒潮杯のシリーズは自分の好きなシリーズなんです。
-ここ最近走路温度が上がってきたり、梅雨に入ると雨や湿度が上がりますが、そのあたりはいかがですか? 季節の変わり目の時が選手皆が一番苦労するところですね。4月から6月くらいまでは雨もこの時期良く降るし、雨の前後は曇っているし、一日天気の良い日はジリジリ走路で・・・
3種類の走路になりますからね。梅雨が明けて、炎天下になると意外とセッティングなんかも安定してきます。この3ヶ月、特に4月、5月は大変ですね。ちょっと逆のことをやっちゃうと全く乗りにくくなったりするのですごく左右されますね。エンジンの素性の良し悪しがあるから、良い物はちょっとセッティングが狂ったくらいではそんなに影響しないんだけど、本来持っている性能がイマイチなマシンだと、ちょっとしたセッティングの違いが大きく影響しちゃうんですよね。それは選手一人一人が分かっていると思うんでその辺は皆微妙に合わせてるってとこですね。
-初めてSGを獲った時はどんなお気持ちでしたか? SGを最初に獲った時はもう信じられなかったですね。26歳の時だったかな?それも国産車の単気筒からトライアンフの二気筒(650cc)に丁度変わって1年目の時に日本選手権で優勝できて、勿論自分にとっても記念すべき時ので嬉しかったですね。
-最高160mハンデを背負われたときはいかがでしたか? 当時、新人でデビューして1年目くらいの選手が350ccの0ハンで、自分はトライアンフでハンデ160mでした。青旗見て、残り最後のゴール直前で差して1着でした。残り2周の時はやっぱり届かないかなって思ったんですけど、お陰様で1着獲れました。(笑)
今はもう70〜80mくらいが最高ですよね。当時は排気量にそれなりの差がありましたから。今は皆同じ排気量になったけど、あの頃は350ccが一番小さかったからね。
-ハンデによるプレッシャーはありましたか? 気持ちとしては、ちょっとお祭気分でしたね。(笑)もう楽しんで走れたのが良かったですね。最後1着でゴールできたし。選手をやってきて1番ハンデが重かったんで記憶にも残るレースでしたね。
-今までの功績を振り返って何か思うことは? 20代の時はSGが日本選手権しかなかったんです。その後2年ぐらいしてオールスターが何年か振りくらいに復活してね。その頃のSGはオールスターと日本選手権だけだったから、SGの時は待ちに待ったっていう気持ちが凄いあって、日本選手権だけだった時は1年に1回の日本選手権が待ち遠しくって気持ちがウキウキしちゃって、1週間くらい前から寝られなかったのを覚えていますね。SGに賭ける思いっていうのが強かったんじゃないですかね。
-飯塚選手ファンは非常に多いですが、やはりファンからの声援が今までの功績に繋がっていますか? お陰様でファンからも励ましのメールをもらったりしていてもの凄く支えられているし嬉しいですね。
ファンがあっての自分だと思っています。だからレース走って帰ってきて勿論1着獲って結果を出すことを目標として走っているんですけど、例えば試走と競走との差がちょっとあって結果1着いけたりいけなったりすると、ファンの人に申し訳なかったなぁって思いますねぇ。ていうのはやっぱり平均値っていうのがある程度あるじゃないですか。試走に対して競走タイムがこれくらいっていう。それをお客様はある程度ベースとして予想して車券を買ったりすると思うんですよ。そうすると結果として限りなく狭まった状態でお客様にアピールできれば自分としてはベストだと思ってるから、それがあんまり極端に離れて1着獲った時なんかは外して買ったんじゃないかとか思いますね。自分としては結果に更にプラスαとして気にしていますね。だからなるべく斑のない競走をしたいと思ってます。
ギャンブルレースですからどれだけお客様に買ってもらってどれだけ信頼を得られるかっていうのがやっぱり選手として1番ファンに喜んでもらえるっていうかね。いっつもそれだけは気にしています。勿論そういうのを調整して走っているわけではないんですけど、結果差が出たりとかすると悪いことしちゃったなぁって思ったりします。それはやっぱり普通のスポーツとはちょっと違って、ファンの皆様がお金を賭けてくれている以上、そこが一番誰よりも気を付けてきたつもりだし、今でもそういう気持ちを持っていますね。
ファン思いの飯塚選手が伺えますよね!-競走車「ホージョウ25」の由来は? 自分がデビューした時に付いた先輩が「ホウジョウ」っていう車名で乗ってたんですね。その先輩が自分がデビューした年に地元の開設記念のレースで落車して、下半身不随になって、選手を辞めて…
自分はその人の下に付いていたんで、先輩の車名を付けさせてくださいっていう形で今に至ってます。その先輩が須之内選手っていう2期生の選手だったんですけど、その先輩が去年の12月に癌で亡くなってしまいました。最後の亡くなる1ヶ月前くらいに2回程会って、自分から選手を辞めるまでは車名を付けると約束しました。
こちらが「ホージョウ25」です!これからも頑張って頂きたいですね!!-競走車に赤を使われておりますが、お好きなカラーなのですか? 昔はやっぱりレーシングカラーっていうと赤、黄色等の原色が多かったんですよね。フェラーリとかも赤だし。
赤っていうのは一番スピード感があるように見える色らしいんですよね。それで競走車カラーは赤で行こうって思って、「ホージョウ」になってからはずっと赤を使っていますね。
つなぎも後に赤にしました。最初の頃はつなぎの色は黒じゃなきゃ許可にならなかったんです。それで早くカラーリングができるようになればいいなぁと思っていたらカラーリングの許可が降りたので真っ先に赤にしましたね。
-場内に展示させて頂いているトライアンフも赤いですよね? そうですね。(笑)赤いフレームのトライアンフの時はいっぱい色んな思い出も、感動もありました。ファンと一体になって楽しめたし、自分にとって最高な時でしたね。
当時は3万人くらい入った時もあって、ゴールしてからも声援が聞こえたりしてましたね。
-私服も赤が多いですか? いや、さすがに最近は着ないですね。(笑)
だけど意外と赤や原色は好きですね。でも最近はファッションではなかなか勇気がいります。(笑)
車では黒と赤を乗っていますね。若いときは飛ばして運転してたけど最近はのんびり走ってますね。やっぱりこの仕事をしていると一般道で事故は起こしたくないって思いますね。今は安全運転です。
-スピード感覚が狂ったりっていうのは? 自分は意外と目だけには自信があって今でも良い方だと思うのでそんなにないですね。だけどやっぱり年齢と共に衰えてきていますね。やっぱりレースでも瞬発力とか判断力とかも目からきますね。見て動くから時間のズレがありますね。だからブルーベリーなんかも食べたりしてます。最近は健康面からも食べ物には気を使いますね。肉なんかもあまり食べなくなりました。今までは焼肉でもカルビとかガンガン食べたりしてたけど最近は食べるとしても週に1回くらいですね。
-ゴルフがお好きと伺いましたが? ゴルフは集中力を維持したり養ったりするのに良いんじゃないかなと思って27〜28才くらいの時に始めました。ゴルフは意外と今の仕事に繋がっているところがあるんですよ。集中力や諦めないでやれば結果が出るところとか。練習も運動がてら良く行きますね。最近は息子と行ってます。選手とはクラブに入っていた頃は良く行ってたけど、今は入ってないのでプライベートでいっていますね。
-ツーリングもお好きなようですが? そうですね。今はちょっと休みなんですよ。(笑)気に入ったバイクがあったらツーリングもしたいなと思います。でも、やっぱり二輪は四輪よりも事故に遭遇する確立が高いでしょ?そういう怖さもあるか今はちょっと休んでいます。
-どんなバイクがお好きですか? トライアンフで稼がせてもらったから、トライアンフに乗りたいなって思ってます。(笑)
最近のトラは、クラシックな60年代くらいに似たタイプなんで良いなぁと思うし、あんまり若い人が乗るようなバイクは年齢からいってもね・・・(笑)
でもバイクは好きだけど、一般道で乗るとついつい無理したりスピードを出してみたくなっちゃうもんだから、事故ったりするのが怖いですね。でもまたツーリングもやりたいなって思っています。
-これからの時期、ツーリングには丁度良い季節になると思いますが、オススメの場所や良く行かれるコースはありますか? やっぱりツーリングは夏場だと北海道が良いんじゃないですか?
あと近場だったら伊豆とかも良いですね。コーナーを攻めたりできるような峠もあったり景色も良いし。最近は房総も道が良くなったから良いと思いますね。
-最後に今後の目標・意気込みをお願いいたします。 毎日毎日、1レース1レースを大事に、今までの経験を生かして走りたいですね。
-ファンの皆様へメッセージをお願いします。------------------------------------------------------------------------
今回のプレゼントは飯塚将光選手のサインです。

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ご希望の方は、船橋オート公式サイト(
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応募期限は、6月3日正午必着です!!お早めに応募して下さい。
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選手名 飯塚 将光
出身地 栃木県
年 齢 58歳
生年月日 1950年02月07日
選手登録 1971年3月25日
登録番号 5303
期 別 9期
所有車 ホージョウ25
身 長 170.7cm
体 重 64.4kg
血液型 A型
星 座 水瓶座
次回は6月上旬に更新予定!
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(PCのみ対応)担当:日本トーター船橋事務局